妻の年金請求書が郵送されてきました!妻が自分で年金請求するのは大変ですが楽な方法がありました

妻の年金請求書が郵送されてきました!妻が自分で年金請求するのは大変ですが楽な方法がありました

妻の年金請求書が日本年金機構から郵送されてきました。

妻も年金をもらえる年齢になるのですね。

届いた緑の封筒を開けてみたところ、分厚い『年金請求書』が入っていました。

その記入ページが多く、わからない事も多いので、困ってしまいます。

自分で大変だと思ったら専門の方(年金事務所、金融機関)に手助けしてもらえます。

どれぐらい大変かは郵送されてきた年金請求書を見るとわかります。

日本年金機構から郵送されてきた封筒

これが、日本年金機構から郵送されてきた封筒です。緑色が目立ちます。

1 封筒の表

こちらが封筒の表です。

封筒の表には、『大切な書類です。開封前に宛名をご確認ください』『提出はお近くの年金事務所へ!来訪の際には、予約相談をご利用ください。』と書いてあります。

封筒の表を見ても、どういう書類が入っているのかわかりません。

2 封筒の裏

こちらが封筒の裏です。

裏面の上部に『開封前に宛名をご確認ください』と書いてあります、妻宛であることを確認しました。

裏面の真ん中に、『書類の提出先について』『海外で働いていた経緯がございませんか?ー社会保障協定についてのお知らせです。ー』の説明が書いてあります。

裏面の下部に、『年金請求書在中(開封して必ずお読みください)』と書いてあります。

ここまで見て、ようやく封筒の中に『年金請求書』が入っていることがわかりました。

封筒を開封しました

妻の了解を得て、封筒を開封すると、書類が5点入っていました。

写真上2点が『年金請求書』『年金の請求提出のご案内』です。

写真下3点が『年金の繰下げについて』、『予約相談』、『全国の年金事務所』です。

封筒に入っていないもので必要だと思ったのが、『年金請求書の記入例』です。

一般的な夫婦で夫の年金請求の場合の記入例があるとわかりやすいですね。

実は、日本年金機構のホームページに『年金請求書の記入例』がありました。

我が家の年金受取り状況について

妻の『年金請求書』が届いたのですが、我が家では私が先に年金を受け取っています。

我が家の年金の受取り状況を過去、現在、未来を図にまとめました。

私は、62歳から特別支給の老齢厚生年金をもらっています、65歳になると老齢基礎年金老齢厚生年金がもらえます。

妻は、今年61歳から特別支給の老齢厚生年金がもらえます、妻が65歳になると老齢基礎年金老齢厚生年金がもらえます。

なお、図には企業年金厚生年金基金分は省略しています。私も妻も働き始めたころは厚生年金基金に加入していましたが、もらえる厚生年金基金分は年数万円程度なので省略しています。私の確定拠出年金は一括でもらいましたので図から省略しています。

我が家の夫婦の合計年金が満額になるのは、妻が65歳になる約4年後の2024年となります。

この図の加給年金振替加算は、年金の家族手当のようなものです、年金定期便には記載されていない年金なのでちょっと得したように感じます。

我が家の場合、加給年金は年39万円、月当たり32,500円、振替加算は年2.7万円、月当たり2,245円です。

加給年金はありがたいと思うのですが、振替加算の金額は少なすぎてなんとも言えません。

65歳からの年金をもらうためには、65歳で2回目の年金請求が必要だそうです。65歳の誕生日の月に次のようなハガキ形式の年金請求書が送られてくるそうです。これに記入するだけですので自分で記入できます。

私は65歳で2回目の年金請求書の提出が必要だとは、今までまったく知りませんでした。1回目の年金請求で65歳以降の年金も自動的に受給できると思っていました。

年金請求書に何を記入するの?

年金請求書は19ページもあります、左側が糊付け、各ページは切り取り線で切り取れるようになっています。こんなにページ数があると、うんざりしますね。もっと楽にならないものかと思います。

年金請求書のPDF版 ⇒『年金請求書PDF

年金請求書の記入例のPDF版 ⇒『年金請求書記入例PDF

記入しないことには年金がもらえませんので、各ページに何を記入するのかを見ていきます。

すべて右側のページに記入していくようです。左側のページには説明が書いてあるだけで記入欄はありません。

1 年金を受取る人の氏名等と年金受取口座 (1ページ目)

我が家の住所と妻の名前等は既に印刷されていますので記入不要です。

記入するのは、『住所のフリガナ』、『署名欄と捺印』、『電話番号』、『年金受取銀行口座番号』です。妻が署名と捺印、妻のスマホ電話番号と妻の銀行口座番号を記入します。

2 年金加入状況の確認 (3ページ目)

このページに印字されている年金の加入記録を自分で確認し、間違いがあれば訂正するようです。

3ページに印字されている年金の加入記録を年金ネットにより確認し、間違いがあれば訂正するようです。

⇒ 年金ネットによる妻の年金記録を確認した記事はこちらを見てください。

3 年金加入記録の追記 (4ページ目)

3ページ目に印字されている年金加入期間以外の年金の加入記録がある場合、4ページ目の上の欄に追記するようです。

妻の場合、年金加入記録の抜けはありませんでしたので何も記入する内容はありません。

4 現在の年金受給状況と雇用保険の加入状況 (6ページ目)

現在の年金受給状況と雇用保険の加入状況を記入するようです。

妻の場合、今回が初めての年金受給ですし、パートなので雇用保険は加入していませんので何も記入する内容はありません。

5 配偶者・子について (8ページ目)

生計を共にする配偶者や子がいる場合、このページに記入するようです。記入内容により年金が加算されます。

妻の年金請求ですので、配偶者は私ですので私の情報を記入します。我が家は18歳までのこどもや20歳未満の障害に該当する子供はいませんので、子について記入する内容はありません。

6 加給年金額に関する生計維持の申し立て (10ページ目)

加給年金は、年金受給者によって生計を維持されている配偶者または子がいる場合に加算されます。

我が家は、今回年金をもらう妻と配偶者である私は生計を維持していますが、配偶者である私が妻より年上のため妻は加給年金をもらえません。

 

加給年金は年金受給者が65歳到達後に生計を維持している配偶者が65歳未満の場合にもらえます。我が家は、このページに記入する内容はありません。

7 代理人に手続きを委任される場合 (12ページ目)

年金請求を代理人にお願いする場合、このページの委任状に代理人の名前等を記入します。

金融機関の方に代理人を依頼する場合は、金融機関が用意する委任状に記入しました。

私の年金請求の時は金融機関の方にお願いしました。金融機関としては、年金の受取口座を増やしたいようです。

年金受給権の発生する年齢の誕生日の半年ぐらい前になると金融機関から年金説明会等の勧誘があります。

今回の妻の場合も、口座のある金融機関から年金受取に関して勧誘がありました。

年金の代理請求を金融機関に無料で依頼できますし、退職金優遇定期預金や年金友の会といった特典も用意されていますのでお得ですね。

8 主にマイナンバーの登録 (14ページ目)

日本年金機構にマイナンバーが登録されていない場合、ここに記入すると登録されるようです。

妻のマイナンバーは、すでに日本年金機構に登録されていますので、『 1 (マイナンバー登録済)』と印字されています。

9 振替加算に関する生計維持申し立て (16ページ目)

振替加算は、年金受給者が配偶者によって生計維持されている場合に、年金受給者の年金に加算されます。

我が家の場合、年金をもらう妻が配偶者の私によって生計維持されていますので、妻の年金に加算されるようです。

加算されるのは妻が65歳になってからです。

10 公的年金等の受給者の扶養親族等申告書 (17ページ目)

年金は支給されるとき、残念ながら所得税が引かれてしまいます。サラリーマン時代に給料から所得税が源泉徴収されていたのと同じです。このページに配偶者である私の名前とマイナンバー等を記入することで所得税の配偶者控除が受けられます。年金から引かれる所得税が少なくなります。

最終ページは、年金請求書の提出先が書いてあります。

我が家は、厚生年金保険ですので、近くの年金事務所へ提出するようです。

年金の請求手続きのご案内(パンフレット)

こちらが、年金請求手続き案内パンフレット(全6ページ)です。

PDF版 ⇒ 『年金請求手続きのご案内 61歳用 (PDF)

1ページ目

(年金請求書の受付日)

年金請求書は、61歳の誕生日の前日から年金事務所で受け付けされるようです。

(年金請求書の記入方法)

年金請求書(全18ページ)の黄色の記入箇所に必要事項を黒のボールペンで記入。

(年金を受け取るための手続きの流れ)

『年金請求書の記入』⇒『添付書類の用意』⇒『年金請求書の提出』⇒『年金受け取りが始まる』

 

2ページ〜3ページ目

 

2ページ目には、年金請求書を提出するすべての方が添付する書類が書いてあります。本人の生年月日を証明できる住民票等の書類、年金受取り銀行の通帳(コピー可)、印鑑(認印可)の3つです。

4ページ目

3ページ目の補足説明が書いてあります。

5ページ〜6ページ目

5ページ目は、その他年金請求書に記入内容により添付する書類が書いてあります。

6ページ目は、『年金の受け取りについて』、『ねんきんダイアル0570-05-1165』、『予約受付専用電話0570-05-4890』の説明が書いてあります。

年金に関する質問は『ねんきんダイアル』へ、年金事務所へ行って相談する場合は『予約受付専用電話』が利用できるようです。

大切なお知らせ (パンフレット、表裏)

表は、年金繰り下げによるメリットが書いてあります。65歳からの年金は、受給開始を70歳からに繰り下げると年金額が最大42%増加するそうです。

繰り下げの対象となる年金は、65歳からの老齢厚生年金老齢基礎年金のみです。

妻の場合、65歳前の特別支給の老齢厚生年金ですので、繰り下げ対象外です。

裏は、『年金のしくみ』が書いてあります。

予約相談 (パンフレット、表裏)

年金事務所で年金の相談や年金手続きしたい場合に、年金相談の予約専用の電話番号『0570-05-4890』に電話すると予約できるそうです。左がパンフレットの表面、右がパンフレットの裏面です。

年金請求書を自分で記入するのが大変だと感じた場合、年金事務所へ行って相談しながら記入するか、近くの金融機関の担当者にサポートしてもらって記入すると安心して年金請求書を作成できますね。

全国の年金事務所の所在地リスト (全6ページ)

全国の年金事務所の所在地がすべて記載されています。

ネットで調べる環境にない人への配慮ですね。このリストで地元の年金事務所の住所がわかります。

地元の年金事務所の電話番号が記載されていませんが、予約専用電話0570-05-4890に電話すれば地元の年金事務所の相談予約ができるようです。

年金請求書が届いてから年金が受け取れるまで

年金請求書が届いてから年金が受け取れるまでの流れをまとめました。

妻の場合を図解してみました。なお、振込みの時期は予想です。

時期 イベント コメント
誕生日の3ヶ月前 年金請求書が届く 年金請求書用紙のページが多く、間違いなく記入できるか不安。
年金請求書の記入と添付書類の準備 自分で記入する自信なし、金融機関の方に家に来てもらって記入を手伝ってもらいました。
誕生日の前日 年金請求書の受付開始 年金請求書の受付日になりました。
年金請求書と戸籍等を年金事務所に提出 金融機関の方が、代理で提出してくれました。私の場合、戸籍等の入手まで代理で行ってもらいました。
約1ヶ月後

年金決定通知書が届く

いよいよ年金がもらえるのですね。
1〜2ヶ月後

年金支払通知書が届く

もうすぐ年金が受け取れます。
年金の初回受取り 指定口座に年金が振り込まれました。年金生活の始まりです。年金は誕生日の次の月分からもらえますが、月始め1日の誕生日の人だけ、誕生日の月から年金がもらえます。不公平を感じますね。

年金は、過去2ヶ月分が偶数月に振り込まれます、2月分と3月分なら4月に振込みとなります。2月2日誕生日の場合、年金請求してから最初の年金振込みは4月中旬まで待つことになります。

2ヶ月に1回 年金の定期受取り

(2ヶ月分)

給料のように毎月年金を振り込んでほしい。2ヶ月(偶数月)に1回では困る人もいるのでは?

次は、私が過去に年金を請求してから受け取った書類を紹介します。

1 『年金請求書』を年金事務所に提出 (2018年3月)

私の誕生日のすぐ後に、金融機関の方が私の代理で年金事務所に『記入済みの年金請求書』必要添付書類とを提出してくれました。『年金請求書』の受付日は2018年3月8日です。この受付控を見ると、提出した『年金請求書』の審査結果は、受付日から2ヶ月以内に『年金証書・年金決定通知書』等でお知らせするよう努めていますと書いてあります。

2 『年金証書・年金決定通知書』(2018年4月)

2018年3月8日に『年金請求書』が受付されてから、約1ヶ月後に、平成30年(2018年)4月5日付の『年金証書・年金決定通知書』が送られてきました。

3 『年金支払通知書』(2019年5月、2019年3月分)

私の場合、『年金支払通知書』は、約1年後の2019年5月に届きました。1年間の失業給付により年金支給が停止されていたため1年後になりました。通常は、1〜2ヶ月後に届きます。

⇒ 私の年金については、こちらの記事60歳定年退職後!3年待ってようやく特別支給の老齢厚生年金【報酬比例部分】受取開始も年金額はガックリを見てください。

私のはじめての年金2019年3月分が5月に振り込まれます。

5 『年金振込通知書』(2019年6月、2019年4月分〜2020年1月分)

年金の振込み予定が通知されます。私の場合、4月と5月分の年金が6月14日に振り込まれます。その後は、2ヶ月分の年金が2ヶ月間隔で振り込まれます。

令和2年(2020年)の2月に振り込まれる2019年12月と2020年1月分に対して高額な所得税19,401円が引かれると印字されていて驚きましたが、2019年秋に扶養親族等申請書を提出しましたので、所得税は少額な200円ぐらいに訂正されるはずです。

⇒ 扶養親族等申告書については、こちらの記事初めて年金の扶養親族等申告書を記入し提出!これで年金の手取りが減額されないのでひと安心を見てください。

まとめ

妻の『年金請求書』が昨年2019年の12月に届きました。もうすぐ妻も年金がもらえる年齢61歳になるのですね。私は1年前から既に年金をもらっています、失業保険給付により最初の1年間の年金はもらっていません。

 

妻も私も65歳前にもらえる特別支給の老齢厚生年金です。今後、この特別支給の年金はなくなって65歳からの支給のみになるそうです。

年金をいままで何十年も支払っているのに『年金請求書』年金事務所に提出しない限り年金はもらえません。それなら、もっと楽に年金請求できるように手続き方法を改善してほしいものです。

この『年金請求書』のページ数が多く、年金の知識がないのに加給年金振替加算といった年金用語がでてきて対象者は申し立てしなさいと書いてあり、わけがわからなくなります。

私の経験上、おすすめするのが『年金請求書』の記入提出は、近くの金融機関にお願いするのが一番楽で間違いないと思っています。自分で記入するには年金制度の知識が少なすぎますね。

妻の年金請求手続きも金融機関にお願いするつもりです。

(2020年1月24日追記)

妻の年金請求手続きを金融機関にお願いしました

私の年金請求でお世話になった金融機関にお願いしましたので、戸籍等の入手まで代理で行ってくれます。後は、年金が振り込まれるまで待つだけとなりました。楽ですね。

(2020年2月5日追記)

再交付願いをしていた妻の年金手帳が郵送されてきました。

妻が年金手帳を紛失していましたので、金融機関の担当者にお願いして年金手帳の再交付を依頼していました。妻が自分で年金事務所まで行く手間が省けました。年金手帳は、厚生年金基金の年金請求書(裁定請求書)に必要ですのでひと安心。もうすぐ、企業年金連合会から妻の厚生年金基金の年金請求書(裁定請求書)が送られてくる予定です。その年金請求書(裁定請求書)の添付書類として、年金手帳の基礎年金番号が記載されたページのコピーが必要となります。