65歳になったら早速、介護保険料の支払い通知が届いた!年金から天引きじゃないの?

今年2021年3月に65歳になったのですが、

早速、市役所から介護保険料の納付書が届きました。

65歳から介護保険料を取られることは知っていましたが、

年金からの天引きと思っていました。

 

目次

介護保険料の納付書が届きました

3月に65歳になって1ヶ月後の4月20日に市役所から介護保険料の納付書が届きました。

封筒を開けると、介護保険料の納入通知書(写真左)と納付書(写真右)が入っていました。

私の介護保険料は5,720円で、納付書により4月30日までに支払うようです。

郵送されてきたのが、4月20日ですから、納付期限まで短く10日ほどしかありません。

私の介護保険料は年間7万円を予想していました。

なぜ、5,720円と少ないのでしょうか。

 

介護保険料の保険料は7万円予想が5,720円、なぜ少ない?

送られてきた通知書を見ても介護保険料5,720円の理由がよくわかりません。

よくわからないので、市役所に電話して聞いてみることにしました。

 

私の介護保険料について市役所に問合せ

市役所に電話したところ、今回の私の介護保険料が5,720円と少ない理由がわかりました。

今回の介護保険料は、私が65歳になった3月分の1ヶ月分だけなので少なかったのです。

4月分からの介護保険料 年間72,600円の支払いについても聞いたところ、9月までは納付書による支払いの後、10月からは年金から天引きされることがわかりました。

(2021年7月8日追記) 4月分からの介護保険料 72,600円は納付書による8回分割支払いが正解!

 

介護保険料の支払いを自宅のスマホPayPayで

今回の介護保険料は、最近、市役所で採用されたスマホ決済により支払うことにしました。

自宅に居ながら3分ほどでスマホのPayPayアプリ介護保険料が支払えました。

1 スマホのPayPayアプリで『請求書払い』を選択し、請求書を読み取るを選択します。

2 介護保険料の納付書の左下のバーコードをスマホで読み取ります。

3 読み取り後、スマホの画面に『市税等納付金 5,720円』と表示され、支払うを選択します。PayPay残高が226円と足りませんでしたので、残高不足と表示されてしまいました。慌てて不足分5,494円をチャージしました。

4 PayPay残高が5,720円になりましたので、『支払う』を選択し無事支払いが完了しました。あっという間に、初めての介護保険料5,720円を納付できました。現金で支払うより0.5%還元分28円(=5,720×0.5%)お得でした。次回の介護保険料の納付では還元率1.2%のリクルートカードでチャージした電子マネーnanacoによる支払いを予定しています。さらにお得ですね。

⇒ 税金のお得な電子マネーnanaco支払いについては、こちらの記事を見てください。

 

介護保険料は毎年上がる!年金の手取りが減る!

介護保険料は、年度が変わる毎に、どんどん上がっていくようです。

老齢人口が増えていますので、介護される人が増え、介護給付が増加します。

そのため、介護保険料はどんどん上がります。

国の推計では4年後の2025年度には介護保険料の全国平均が月8,165円にもなるそうです。

注:介護保険料は住んでいる市町村により金額は異なります。→ 『くらべてみようわが町の介護保険料』が参考になります。

この先、介護保険料の負担は大きくなるばかりで、年金は増えません。

日々節約生活しても簡単に介護保険料が上がってしまうとその努力が吹き飛んでしまいます。

次の図は、我が家の年金手取り額の推移です。65歳以降は推算です。社会保険料は、国民健康保険料介護保険料の合計となります。

⇒ 我が家の私と妻の年金受給状況については、こちらの記事を見てください。

この推移には、介護保険料国民健康保険料の毎年のアップを考慮していません、今後、この図よりもっと社会保険料の負担が増えると予想されます。

 

まとめ

65歳になって、初めての介護保険料を納付しました。

3月に65歳になりましたので、市役所から昨年度3月分の1ヶ月分だけの介護保険料の納付書が届きました。

介護保険料は、昨年度の年間介護保険料68,640円の1/12となる5,720円でした。

4月分からの介護保険料は、新年度の年間介護保険料72,600円を払っていくことになります。

市役所に問合せすると、私の場合、9月までは納付書による支払い、10月から年金天引きになるそうです。(市役所の回答は誤り、納付書による8回分割支払い、年金天引きなし)

納付書による支払いは、今回スマホ決済のPayPayを利用し、0.5%還元分28円お得でした。

次回の介護保険料の支払いでは、1.2%還元リクルートカードでチャージした電子マネーnanacoによる支払いを予定しています。

これから毎年、介護保険料が上がっていき、年金の手取り額が減少すると思うと増々節約志向になります。

 

(2021年7月8日追記) 2021年度の年間介護保険料72,600円の納入通知書が届きました

6月20日に市役所から届いたピンク色封筒に入った『介護保険料納入通知書』です。

開封して書類を見ると、私の令和3年度(2021年度)の年間の介護保険料が72,600円で、支払い方法は納付書による8回分割払いとなっています。初回が6月に9,600円、7月から来年の1月まで毎月9,000円です。以前、市役所に聞いた『9月まで納付書支払いで、10月から年金天引きになる』と違っています。

介護保険料を毎月コンビニに支払いに出かけるのは面倒です。そのため、6月中に第1期〜第3期の介護保険料27,600円(9,600円+9,000円+9,000円)をnanacoカードでまとめて支払いました。

1.2%還元されるリクルートカードでnanacoに入金しましたので、リクルートポイント331ポイント(27,600円X1.2%)分、お得に介護保険料を支払うことができました。

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