妻の65歳からの年金請求!誕生日月に届くハガキに記入投函するだけ

妻の65歳の誕生日が近づくのですが、日本年金機構から年金請求書用紙が届きません。

届いたのは、妻の誕生日の1週間前でした。

早速、妻に年金請求書(はがき)に名前などを記入してもらいポストに投函しました。

これで、妻も65歳からの年金が支給されます、ひと安心です。

目次

我が家の年金受給状況

我が家の年金受給状況を図解しました。

私(夫)は68歳、3年前(2021年)から65歳からの年金を受給しています。

妻も、今年から65歳からの年金を受給開始ですね。

65歳までにもらっていた年金は特別支給の老齢厚生年金です。

65歳からもらう年金は、老齢基礎年金と老齢厚生年金です。

妻が65歳までは、私(夫)の年金に加給年金(年39万円)が追加されています。

妻が65歳になると、加給年金は停止されて振替加算(年2.7万円)が追加されます。

日本年金機構から届いた封筒に入っていたもの

開封すると、次のものが入っていました。

(1) 年金請求書(はがき)   (2) プライバシーシール

(3) 記入のしかた  (4) 年金繰下げの説明

 

(1)  年金請求書(はがき)

こちらが、年金請求書(はがき)の記入面です。

既にフリガナ生年月日は印字されています。

 

この裏側は、年金請求書(はがき)の宛名面です。

切手代はこちらの負担です

はがきの切り離し部分に、『年金請求書』の説明があります。

はがきの切り離し部分の裏側に、『年金請求書』の提出期限が記入されています。

妻の場合、誕生日月が4月ですので、4月30日となっています

(2) プライバシー・シール

年金請求書(はがき)の記入面を覆うシールです。記入内容を隠すためのものです。

(3) 記入のしかた

『年金請求書』の記入のしかたです。画像をクリックするとPDFファイルを見ることができます。

(4) 年金繰下げの説明

年金を繰下げて受給すると受け取る年金額が増えるとの説明です。画像をクリックするとPDFファイルを見ることができます。

『年金請求書(はがき)』の記入・投函

年金請求書(はがき)の記入面に、手書きで住所、氏名(漢字)、電話番号を記入します。

さらに、希望する年金の受取方法の『1』にチェックしました。

記入面に、プライバー・シールを貼りました。

  

そして、切手代63円分を貼るのですが、手持ちの切手を使い切りたいので、70円分を貼り付けました。

記入後、すぐに、ポストに投函しました。これでひと安心です。

この後、約1ヶ月後に、新しい『年金決定通知書・支給額変更通知書』が発行される予定です。

この通知書によって、妻が65歳からもらえる年金額がわかります。

→ こちらの記事『年金請求は2回も必要!65歳からの年金請求はハガキのみ』もご覧下さい。

まとめ

我が家は、私も妻も65歳になる前に、特別支給の老齢厚生年金をもらっています。

この特別支給の老齢厚生年金は64歳までで支給が終わります。

なので、65歳からもらう老齢基礎年金と老齢厚生年金 は、年金請求が必要になります。

手続きは簡単です、誕生日月の初旬に届く年金請求書(はがき)に、住所、氏名、電話番号を記入し、希望する年金の受取方法にチェックを入れて返送するだけです。

なお、切手代63円が必要なのは、不親切ですが、郵便事業を助けると割り切ります。

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