今日、妻が郵便局に眠らせていた金利0.01%の定額貯金を金利がその30倍の信用金庫の
『インターネット支店のキャンペーン定期預金』
に預け替えるのを手伝ってきました。
私の預金は既に金利の高い信用金庫のインターネット支店に預けてあります。
定額預金解約からインターネット支店の定期預金入金まで
手順は簡単でした。
1 近くの郵便局へ行き、窓口で定額預金を解約します。
2 解約した現金を持って、近くの信用金庫の実店舗の窓口に行き、その実店舗の通帳の普通口座に入金します。
3 信用金庫のキャッシュコーナーで普通口座から移したい金額をその実店舗からインターネット支店の普通口座に振り込みます。(インターネット支店用普通口座のキャッシュカードでも入金ができます)
4 家のパソコンでインターネット支店にログインして、普通口座に振り込まれたお金を金利30倍の定期に入れる操作をします。 → 定期預金操作の流れ
郵便局と信用金庫が遠く離れている場合は、
1 近くの郵便局へ行き、窓口で定額預金の解約し、普通口座へ入金してもらいます。
2 郵便局の普通口座から信用金庫のインターネット支店の普通口座へお金を振り込みます。【振込料金発生】
4 家のパソコンを使用してインターネット支店にログインし、普通口座に振り込まれたお金を金利30倍の定期預金に入れる操作をします。 → 定期預金操作の流れ
妻が誤解していたのですが、インターネット支店の定期預金は、一旦インターネット支店の普通口座にお金を入れてから、それを定期預金に入れる操作が必要になりますので、普通口座を飛ばしていきなり定期預金に入金できません。
インターネット支店の口座開設まで
金利が30倍の信用金庫が近くになくても、インターネット支店は全国どこからでもネットで口座開設の申し込みができます。
申し込みから口座が開設され入金できるようになるまでは半月ぐらいはかかったと思います。
具体的には次のような手順でインターネット支店の口座を開設しました。
1 金利キャンペーンを行っている信用金庫のインターネット支店のホームページにアクセスします。
2 インターネット支店のホームページ上で口座開設の仮申し込みをします。
3 申し込み書類が自宅に郵送されてきますので、必要事項を記入し捺印して返送します。
4 その後、口座利用開始の案内とキャッシュカードとハードウェアトークンが送らてきます。
5 パソコンから信用金庫のインターネット支店に初回ログイン画面でワンタイムパスワードの利用登録を行います。
6 初回パスワードでログインした後に、初回パスワードを強制的に変更させられます。
7 メイン画面が表示されますので、残高照会、振込、定期等のサービスが利用できようになります。
ワンタイムパスワードの利用登録
ワンタイムパスワードの利用登録で『ログイン時にワンタイムパスワード認証をする』に設定した場合は、ログインの度にワンタイムパスワードが必要になります。
ワンタイムパスワード認証をしないに設定すれば、ログイン時はIDとパスワードだけでログインできます。
インターネット支店に預けているお金を移動させる操作をする場合には、ワンタイムパスワードと資金移動用パスワードの両方が必要になります。
口座開設申し込み時に、ハードウェアトークンを選んだ場合、ワンタイムパスワードは、信用金庫から送られてきたハードウェアトークンにより作成されるパスワードになります。
口座開設申し込み時に、ソフトウェアトークンを選んだ場合は、スマホにトークンアプリをインストールし、そのアプリを起動させてワンタイムパスワードを作成します。