テレビの前に置くサウンドバーが欲しい!ヤマハも良いのですがソニーのHT-Z9Fに決めました

我が家もサウンドバーが欲しい。

薄型テレビの音は貧弱です、それでも、ずっと我慢してきました。

この貧弱な音を良くしてくれるのがサウンドバーです。

サウンドバーをテレビの前に置けば、映画は迫力あるサラウンドで楽しめます。

また、音楽番組も高音質で聞けます。

そこで、ヤマハソニーサウンドバーの人気機種から選ぶことにしました。

テレビの前にスッキリ置けるか、使いやすそうか等を比較しました。

その結果、ヤマハも良かったのですが、我が家はソニーHT-Z9Fに決めました。

 

我が家のサウンドバー候補条件

価格は10万円以内とします。定額給付金の10万円という数字が頭に浮かんでいます。

メーカーはサウンドバーの人気と実績のヤマハソニーとします。

バースピーカー部の幅は1000mm以内、高さは70mm以下、奥行き100mm以下とします。

サブウーファー付きの場合、サブウーファーの幅は200mm以内とします。

音楽ストリーミングサービス等を利用したいのでネット接続できる方が良い。

 

ヤマハのサウンドバー候補

ヤマハの人気のサウンドバー4機種から選ぶことにしました。実勢価格は常に変動しています。

候補機種 外観 実勢価格 ネット接続
バースピーカー部の大きさ (mm)
高さ 奥行き
YAS-109 24,200円 890 53 131
YAS-209 38,500円 930 62 109
MusicCast BAR 400 53,678円 980 60 110.5
YSP-2700 デジタル・サウンド・プロジェクター 96,757円 944 51 154

(スペーサー付属なので100mm以上でもOK)

YAS-109、YAS-209、MusicCast BAR 400は、奥行きが100mm以上ですので我が家のテレビの前に置けません。

YAS-2700は、奥行き154mmですが、19mm高さのスペーサーが2個付属していますので、我が家のテレビ台座に当たらないように置けます。

YAS-2700ヤマハのサウンドバーの第一候補とします。

 

ヤマハサウンドバーはすべてネットワークに接続できますので、次のようなことができます。

・ネットワークにつながっているパソコン(PC)やネットワークハードディスク(NAS)に保存した音楽データをサウンドバーで再生できます。(ネット接続のみ可能)

・スマホやタブレットの音楽データをサウンドバーで再生できます。(Bluetooth接続でも可能)

・ネットのストリーミングサービスの音楽やインターネットラジオサウンドバーで聞けます。(Fire TV stick 4Kを買ってテレビに接続しても可能)

 

ソニーのサウンドバー候補

ソニーの人気のサウンドバー4機種から選ぶことにしました。実勢価格は常に変動しています。

候補機種 外観 実勢価格 ネット接続 サウンドバー部大きさ (mm)
高さ 奥行き
HT-X8500 39,000円 890 64 96
HT-X9000F 51,060円 930 58 85
HT-G700 61,000円 980 64 108
HT-Z9F 71,000円 1000 64 99

ソニーサウンドバーHT-G700は、奥行きが108mmですので、我が家のテレビの前の奥行き100mmのスペースに置けません。

HT-G700以外のサウンドバー3機種HT-X8500、HT-X9000F、HT-Z9Fは、すべて奥行きが100mm以内ですので、我が家のテレビの前に置けます。

この3機種の中で、ネットワークに接続できるのは、なんと価格の高いHT-Z9Fだけです。

ということは、ソニーサウンドバーの第一候補はHT-Z9Fとなります。

ヤマハサウンドバーは、一番価格の安い機種でもネットに接続できます。

ネットワークに接続できないソニーサウンドバーHT-X8500、HT-X9000F、HT-G700でも、AmazonのFire TV stick 4K等を買って、テレビに接続すれば、ネットの音楽・動画のストリーミングサービスが利用できます。

 

ヤマハ『YAS-2700』とソニー『HT-Z9F』の比較

ヤマハサウンドバー4機種から選んだYAS-2700ソニーサウンドバー4機種から選んだHT-Z9Fのどちらにするか決めるために違いを比較します。

1 仕様の比較

メーカー ヤマハ ソニー 比較
型番 YSP-2700 デジタル・サウンド・プロジェクター HT-Z9F
実勢価格 96,757円 71,000円 ヤマハが約2万円以上高い
ネット接続

(無線WiFi,有線LAN)

入力端子(HDMI) 3 2 ヤマハが1端子多い
バースピーカー部

(幅,高さ,奥行)

944 x 51 x 154 mm 1000 x 64 x 99 mm ソニーが56mm幅が広く、13mm高く、55mm奥行きが小さい。
サブウーファー部

(幅,高さ,奥行)

147 x 444 x 353 mm

(横置き可能)

190 x 382 x 386 mm

(縦置きのみ)

ソニーが43mm幅が広く、62mm低く、奥行きが33mm大きい。
クリアボイス
サラウンド
サウンドバーとテレビを接続するケーブル (HDMIケーブル) 付属しない、別途購入が必要 付属している ソニーはHDMIケーブルが付属しています。
サウンドバーとサブウーファーの接続 無線 無線 どちらも無線、サウンドバーを電源コンセントにつなぐだけ。
リモコン
メーカー ヤマハ ソニー 比較

価格はヤマハソニーより約2万円高く、入力端子はヤマハが1端子多く、バースピーカーの奥行きはソニーが55mm短く、サブウーファーヤマハが横置き可能。

 

2 ネットワーク機能の比較

メーカー ヤマハ ソニー 比較
型番 YSP-2700 デジタル・サウンド・プロジェクター HT-Z9F
無線WiFi
有線LAN
Spotify (音楽ストリーミングサービス)   ○  Spotify無料プラン有料プラン(月980円)があります。
AirPlay (iphone等から音楽や映像をストリーミング) ソニーは、Apple TVを買って接続しないとAirPlayできません
ソフトウェア自動更新 自動更新は楽です。
メーカー ヤマハ ソニー 比較

 

3 リモコンの使い勝手

メーカー ヤマハ ソニー 比較
型番 YSP-2700 デジタル・サウンド・プロジェクター HT-Z9F
リモコン外観 ソニーの方が使い勝手が良さそうです。

 

 

入力の切替えボタン HDMI1,HDMI2,HDMI3、TV,AUX1,AUX2,ブルツースマーク BLUTOOTH,TV、HDMI1,HDMI2、ANALOG,USB ヤマハの方がHDMI入力端子が1つ多い。
サラウンド効果の切替えボタン 映画(SFX,アドベンチャー,スペクタクル)

音楽(ミュージックビデオ,コンサート,ジャズクラブ)

エンタテインメント(スポーツ,バラエティ,ドラマ,ゲーム)

シネマ,ミュージック,ゲーム,ニュース,スポーツ,スタンダード  ヤマハはサラウンド効果10種類、ソニーは6種類から選べます。
映像と音のズレを調整 オプションボタン オプションボタン 音より映像が遅れる場合に調整できます。
リモコン電池 単4電池 2個 単4電池 2個 常備している単4電池が使えます。
メーカー ヤマハ ソニー 比較

 

この2機種は、ヤマハソニーの代表機種ですので、どちらを選んでも後悔しないのではないかと思いました。

サラウンドの効果を楽しむのならヤマハ、サラウンドにそれほどこだわらないならソニーでしょうか。

どちらを選ぶかは、個人の好みにより決まりそうです。

 

我が家で買ったサウンドバーは?

ヤマハYSP-2700ソニーHT-Z9Fのどちらにするか迷いましたが、

我が家で買う初のサウンドバーは、

ソニーのサウンドバー HT-Z9F

に決めました。

ソニーHT-Z9Fに決めた理由は、

 

1 リビングボードのテレビの前にきれいに収まります。

ソニーHT-Z9Fは奥行きが99mmで、ヤマハYSP-2700は奥行きが154mm、我が家のテレビの前の置くスペースの奥行きが110mmですので、ソニーHT-Z9Fは台座なしにきれいに収まります。

 

2 リモコンがソニーの方が使いやすそう。

さすが、家電製品を多く手掛けるソニーのリモコンの方が使いやすそうです。ヤマハのリモコンはちょっと安っぽい感じがします、10万円近い製品ならリモコンの質をもう少し良くして欲しいですね。

 

サウンドバーとテレビの接続 (参考)

購入前に、サウンドバーをテレビにどのように接続するのか、別途、購入しておくケーブルがあるのかを調べておきたいですね。

ヤマハ 

 YSP-2700 デジタル・サウンド・プロジェクター

ソニー

HT-Z9F

サウンドバーとテレビを接続するケーブル (HDMIケーブル) 付属しない サウンドバーに付属
光デジタル音声ケーブル サウンドバーに付属 付属しない
サウンドバーとサブウーファーの接続 無線 無線

ソニーサウンドバーHT-Z9Fを買う場合、テレビとの接続ケーブル(HDMIケーブル)が付属していますので、別途、購入しなくてもよいですね。

サウンドバーの接続は簡単です。通常は次のように接続します。

サウンドバーAがない状態では、ブルーレイレコーダーCとテレビがケーブルDで接続されています。

サウンドバーAを接続する場合、ケーブルDのテレビ側を外してサウンドバーの入力に差し込みます。

サウンドバーAの出力端子にケーブルBを差し込み、ケーブルBのもう片方をテレビの入力端子(ARC)に差し込みます。

なお、我が家のように10年以上前の古いテレビの場合、入力端子がARCに対応していませんので、光デジタル音声ケーブルが必要になります。

⇒ SONYのホームページ『サラウンドバーをテレビに接続する

この光デジタル音声ケーブルヤマハYAS-2700には付属していますが、ソニーHT-Z9Fには付属していませんので、HT-Z9Fを買う場合は別途購入しておきたいですね。

サブウーファーは、無線で音を飛ばしますので、電源コードをコンセントに差し込むだけでOKです。

 

まとめ

我が家で初めて購入するサウンドバーです。

サウンドバーヤマハソニーが多くの機種を発売し販売しています。

やはり、人気と実績があるメーカーから選ぶのが無難ですね。

候補にあがったのが、ヤマハYSP-2700 デジタル・サウンド・プロジェクターソニーHT-Z9Fです。

ヤマハソニーか、どちらに決めても満足できそうですが、我が家はソニーHT-Z9Fに決めました。

これで、我が家のテレビの音がよくなり、映画番組ではサラウンドが楽しめます。

Amazon Fire TV Stick 4Kも合わせて購入しましたので、prime videoprime music

WOWOWオンデマンド等が高音質で迫力のある音で楽しめるようになりました。

⇒ こちらの記事『サウンドバーの音は予想以上!我が家に届いたソニーのサウンドバーHT-Z9Fを開封・視聴』も見てください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次