温風がでないので分解してみました!パナソニックのヘアードライヤーEH-NA93

温風がでないので分解してみました!パナソニックのヘアードライヤーEH-NA93

7年間、使用してきたパナソニックのヘアードライヤーEH-NA93が故障しました。

使用中に焦げ臭い匂いがした直後、温風モードなのに冷風しかでなくなりました。

焦げ臭い匂いがしたということは、内部の部品の何かが焼けたのでしょう。

そこで、取扱説明書『修理を依頼される前に』のページを見ると、『こげくさい匂いがする→ただちに使用を中止してください』と記載されています。

もう、寿命になったと思われますので修理ではなく、最新のヘアードライヤーに買い替えることにしましたが、内部の部品のどこが故障したのか興味があり、故障したヘアードライヤーを分解してみました

致命的な故障の状況が分かれば、納得して買い替えることができます

本体の外観

1 表側

2 裏側

3 品番等

4 注意書き部分

5 ヒンジ部分

6 空気吸入部の保護カバー

7 空気吸入部の保護カバー取付けネジ部

8 本体中央部拡大

9 送風モード切り替え部

10 握り部のスイッチ

11 折りたたんだ状態

ネジの取り外し

1 吸入保護カバーの取付ネジを外します、黒い穴の奥にネジがあります。

2 吸入部下のネジを外します。

3 吹き出し部下のネジを外します。

4 吸入カバー取付ネジ1本と本体下のネジ2本を外した状態です。

5 ヒンジ部のネジを外します。

6 握り部の下のネジを外します。

7 ヒンジ部と握り部下のネジを外した状態です。

8 セット用ノズルを外した状態です。これはすぐに外れます。

9 握り部のカバーを手で外します。

10 握り部のカバーを外している状態です。

11 握り部のカバーを完全に外した状態です。

12 配線保護カバーに擦れた部分がありましたが内部の配線は問題なさそうです。

13 吸入部保護カバーを手で外します。

14 吸入部保護カバーを完全に外した状態です。

15 吸入保護カバーの取付けネジ穴が見えます。

16 吸入部に黒いファン部分が見えます。

17 吹出部カバーをつめ2箇所にドライバーを入れて外します。

18 本体の継ぎ目にドライバーを入れて、本体を分割します。

本体上に1箇所ツメの部分があります。ツメの近くにドライバーを入れて、ツメ部分のかみ合わせを外すようにします。

本体下に1箇所ツメ部分があります。ツメの近くにドライバーを入れて、ツメ部分のかみ合わせを外すようにします。

分解完了

1 吸入部、吹出部、握り部、本体部が分解されました。

2 本体内部の拡大です。回路部分が見えます。

3 握り部の拡大、黒いスイッチ部分が見えます。

4 吹出し部の拡大、灰色のノズル部分が見えます。

5 吸入部の拡大、黒い部分はファン部分です。

6 吹出部の金網にほこりが多く付着しています。こんな状態で使用していたのですね。

このほこりがドライヤーの停止中にヒーター内部に入り、ドライヤーのスイッチを入れた時にヒーターの加熱によりホコリのかたまりが燃えて、重要な部品が加熱して故障したかもしれません。

取扱説明書に、『吹出部の金網のほこりは、COLD送風モードで吹出し口に綿棒を入れてほこりを吹き飛ばす。』と書いてありました。

いままで、このような手入れをしたことがありませんでした。

こまめに吹出し口の金網の掃除をしていれば、もっと寿命が伸びていたと思います。

電化製品は、取扱説明書をよく読んで使用しないと寿命が短くなるのですね

7 握り部のスイッチ、特に断線はないようです。

8 空気加熱部、内部に加熱される金属部分があります。

9 空気加熱部の内部に焼けて溶けた部品が見えました。これが故障の原因と思います。

こげくさい臭いがしたのは、この部品が焼けて溶けた時の臭いかもしれません。

この部品は、空気加熱部の内部金属部と一体化していますので、この部品だけの交換はできないと思います。

配線等の断線なら簡単に修理できそうですが、重要部品の溶融なら修理は無理と思いました。

やはり、ヘアードライヤー本体を買い替えるしかないと納得できました。

このシリーズの最新機種のヘアードライヤーEH-NA9Aは15,000円ぐらいしますが、寿命なら新たな出費も仕方ないですね


パナソニック ヘアドライヤー ナノケア 白 EH-NA9A-W

先日、パナソニックの人気の最新機種EH-NA9Aを注文し自宅に届きました。

新たな機能、室温に応じて温風の温度が調整されるモードが追加されていました。

これから暑くなるので、温風の温度が自動で低くなるのはありがたいです。