エアコンから出てくる空気がきれいになったような気がします。
その訳は、10年使用中のパナソニックエアコンのフィルターを交換したからです。
交換したフィルターは、空気清浄と除菌と脱臭の3タイプです。
パナソニック公式通販サイトでフィルターを注文すると合計で約5,600円の出費になります。
我が家は年金生活ですので、5,000円以上の出費は痛い、フィルターをこのまま使い続けても良いのですが、気づいた時に交換しないと忘れてしまいそうです。
そこで、安いネットショップやメルカリの出品を利用することで合計で約3,500円の出費で済みました。約2,100円の節約。
フィルターの交換は、エアコンのパネルさえ開けることができれば簡単でした。
この記事をたまたま読まれた方は、使用中のエアコンの製造年を確認して下さい。
フィルターの交換時期になっているかもしれません。
我が家の10年使用中のパナソニックエアコン
こちらが、我が家の2階10帖の部屋で10年使用中のエアコンです。
⇒ 我が家の1階LDKの15年使用中のエアコンのフィルター交換や掃除についての記事はこちらを見て下さい。
パナソニックエアコンCS-SX289Aです。
リモコンと室外機です。
エアコンのフィルターの品番と価格を調べます
パナソニックの公式通販サイト Panasonic Storeでフィルターの情報がわかるようです。
⇒ Panasonic Storeの消耗品検索ページはこちらを見て下さい。
Panasonic Storeで、本体の品番CS-SX289Aで消耗品を検索すると (記事作成当時2020年9月の価格です!)
・空気清浄フィルター CZ-SAF9 税込み1,100円 (2024年7月1日の価格は1,210円、110円値上げ)
・除菌フィルター CZ-SAF10 税込み2,178円 (2024年7月1日の価格は2,398円、220円値上げ)
・脱臭フィルター CZ-SAD11A 税込み2,420円 (2024年7月1日の価格は2,662円、242円値上げ)
3種類のフィルターが検索されました。
これらのフィルターの交換目安は約10年です。
我が家のエアコンは10年使用していますので、ちょうどフィルターの交換時期ですね。
フィルターをなるべく安く購入したい
フィルターはパナソニック公式通販以外のネットショップでも販売されています。
そこで、Yahoo!ショッピング、楽天市場、Amazon、ヨドバシ・ドット・コム、メルカリの実質価格を調べて比較しました。
実質価格は、販売価格に送料を追加し、ポイント分を引いたものです。
フィルター名 | 空気清浄フィルター | 除菌フィルター | 脱臭フィルター | 実質価格 (ポイント引く) 合計 | 差 |
品番 | CZ-SAF9 | CZ-SAF10 | CZ-SAD11A | ||
発売時期 | 2009年2月発売 | 2009年2月発売 | 2007年10月発売 | ||
パナソニック公式通販 | 1,210円(販売終了) | 2,398円(販売終了) | 2,662円(販売終了) | 6,270円 | 0円 |
Yahoo!ショッピング | 957円 | 1,632円 | 1,900円 | 4,489円 | -1,781円 |
楽天市場 | 1,114円 | 1,827円 | 1,870円 | 4,811円 | -1,459円 |
Amazon | 970円 | 1,341円 | 2,200円 | 4,511円 | -1,759円 |
ヨドバシ・ドット・コム | 619円 | 1,341円 | 1,584円 | 3,544円 | -2,726円 |
ヨドバシで買うと、パナソニック公式通販で買うより約2,700円も安いですね。
注文したフィルターが届きました
注文していたパナソニックエアコンCS-SX289Aの交換フィルター3点が届きました。
左から、
・空気清浄フィルター CZ-SAF9
・除菌フィルター CZ-SAF10
・脱臭フィルター CZ-SAD11A
パッケージからフィルターを取り出しました。左から、
・空気清浄フィルターCZ-SAF9は白色の帯形状
・除菌フィルターCZ-SAF10は水色の帯形状
・脱臭フィルターCZ-SAD11Aはダンボールの断面のような形状
親切ですね、どのフィルターにも、次回交換日が記入できるシールが入っています。
空気清浄フィルターCZ-SAF9のパッケージ詳細
こちらは、空気清浄フィルターCZ-SAF9のパッケージの裏面です。
このフィルターが使用できるエアコン本体の機種が書いてあります。
水洗いできないようです。誤って水洗いしないようにしたいですね。
除菌フィルターCZ-SAF10のパッケージ詳細
こちらは、除菌フィルターCZ-SAF10のパッケージ裏面です。
このフィルターが使用できるエアコン本体の機種が書いてあります。
やはり、水洗いできません。水洗いできそうな見た目なので気をつけたいですね。
脱臭フィルターCZ-SAD11Aのパッケージ詳細
こちらは、脱臭フィルターCZ-SAD11Aの裏面です。
このフィルターが使用できるエアコン本体の機種が書いてあります。
こちらのパッケージには、交換方法も書いてあります。
脱臭フィルターは、ダンボールのような材質なので、注意書きがなくても水洗いしないと思います。
フィルターは簡単に交換できます
1 エアコンの電源プラグを外しておきます。
2 エアコンの前面パネルを開けます。
3 エアーフィルターを外して、奥にあるフィルターを外します。左が空気清浄フィルターと除菌フィルター(重ねてある)。右が脱臭フィルター。
4 外したフィルターと新品のフィルターを並べてみました。上が新品、下が外したフィルターです。空気清浄フィルターは白から茶色、除菌フィルターは水色から灰色、脱臭フィルターは、やや黒くなっています。
こちらの写真だと、脱臭フィルターの汚れというか変色がわかりやすいと思います。左が新品、右が10年使用したもの。新品が薄い灰色ですが、10年使用したものはうす茶色に変色しています。
5 新品のフィルターをセットしました。
左側に、白色の空気清浄フィルターと水色の除菌フィルターを重ねてセットしました。
右側に、ダンボールの断面のような形状の脱臭フィルターをセットしました。
6 外してあったエアフィルターを取り付けました。
7 エアコンの前面パネルを閉じます。
7 エアコンの電源プラグを入れます。
8 試運転して、フィルター交換の影響がないか確認しておきます。
9 エアコン本体に、次回フィルター交換時期を書いたシールを貼り付けます。
まとめ
今回、我が家の2階で10年使用のパナソニックエアコンCS-SX289Aのフィルターを交換しました。
このエアコンには、次の3種類の10年交換不要フィルターが使われています。
・空気清浄フィルター CZ-SAF9
・除菌フィルター CZ-SAF10
・脱臭フィルター CZ-SAD11A
これらのフィルターは、けっこう価格が高いのですが、ネットショップで実売価格を調べましたので、かなり安くフィルターを購入することができました。
フィルターはエアコンのパネルを開ければ見える場所にありますので簡単に交換できました。
思い込みでしょうか、フィルターを交換すると、エアコンから出てくる空気がきれいになったような気がします。
次回のフィルター交換は、10年後の2030年ですが、それまでにエアコン本体と私の寿命がつきないことを祈りたいと思います。