5月になると、自動車税の納税通知書が届きます。
今年の自動車税は、車を2台から1台に減らしましたので、34,500円です。
年金生活において、3万円以上の支出は痛いです。
いつものように、電子マネーのnanacoで支払い、360円だけ節約しました。
自動車税の納付書が届きました
毎年5月、庭の芝生の緑が濃くなって、いい季節になったなと思っていると、この憂鬱な自動車税の納付書が我が家のポストに入れらます。納付期限は5月31日です。
nanacoカードで自動車税34,500円を支払います
nanacoカードを準備します
nanacoカードを準備します。我が家は夫婦分カードを作ってあります。使用目的は100%税金支払いです。
スマホ版nanacoがあるようですが、Androidでおサイフケータイが使えるスマホしか使えません。
事前に、nanacoカードのチャージ設定でチャージするクレジットカードを登録しておきます。
我が家は、私のnanacoカードに私名義のリクルートカード、妻のnanacoカードに妻名義のリクルートカードを登録してあります。
我が家は、セブンカードのみに制限される2020年3月12日以前にリクルートカードを登録していました。
そのため、今でも登録されたリクルートカードでnanacoにチャージができます。
セブンカードは0.5%還元なのでリクルートカードの1.2%還元より還元率が悪いですね。
この低い0.5%還元率なら税金をnanacoで支払うより家でスマホ決済PayPay0.5%還元で払った方がセブンイレブンに出向かなくてよいので楽です。
nanacoカードに30,000円チャージ(入金)します
nanacoカードに、クレジットカードから30,000円チャージ(入金)する操作を今回はスマホで行いました。
1 nanacoカードとスマホ(パソコンでもOK)を準備します。
2 『nanaco』で検索し、『nanaco ログイン』を選びます。
3 スマホに、nanacoのログイン画面が表示されます。スマホの横にnanacoカードを裏返して置きます。
ここからは、スマホ画面になります。
4 nanacoカードの裏面を見ながら、nanaco番号とカード記載の番号(7桁)を入力します。
5 正常にログインすると、nanaco会員メニューが表示されます。画面下の『nanacoクレジットチャージ』のボタンを選択します。
6 クレジットチャージパスワードを入力する画面になりますので、設定したパスワードを入力します。
7 正しいパスワードを入力すると、クレジットチャージ画面になります。画面中央の『クレジットチャージ(入金)』ボタンを選択します。
nanacoチャージ用のクレジットカードは事前に還元率1.2%のリクルートカードにしてあります。
8 クレジットチャージ金額を入力する画面になります。今回は限度の30,000円をチャージしますので、『30』を入力します。
9 『次へ』ボタンを選択すると、チャージ金額が『30,000円』と表示されます。金額に間違いがないので、『申込み』ボタンを選択します。
10 リクルートカードからnanacoカードに30,000円がチャージ(入金)されました。会員メニューに戻るとセンター預かり分として30,000円がチャージされています。
不便なことに、センター預かり分はセブンイレブンへ行って残高照会をしないと使用できません。
11 nanacoカードに30,000円が入りましたので、『ログアウト』ボタンを選択してnanaco会員ページをログアウトします。
⇒ nanacoのホームページ『nanacoカードにクレジットチャージする方法』も見てください。
nanacoカードと自動車税納付書を持ってセブンイレブンへ
自動車税34,500円をnanacoカードにチャージした30,000円と残り4,500円を現金で払います。
1 nanacoカードと自動車納付書を持ち、財布に4,500円以上あることを確認して近くのセブンイレブンへ行きます。
私の場合、年金生活者なので、晴れている日にウォーキングついでにセブンイレブンへ行くようにしています。
歩いてセブンイレブンに到着しました。天気が良いですね。
2 セブンイレブンの店内にある『セブン銀行』端末を探します。
セブン銀行端末の画面横に、nanacoカードを置きます。画面の上から2番目の『電子マネー』をタッチします。
この後の画面で『残高確認』をタッチし、『終了』をタッチした後、nanacoカードを取ります。詳細は次の動画を見てください。あっという間に終わります。
端末でnanacoの残高照会をしておくとレジでの残高照会作業を省けます。nanacoの残高照会をしないとチャージした30,000円を電子マネーとして使用できません。
なぜ、面倒な残高確認をしないとチャージした電子マネーを使えないのかわかりません。
⇒ セブン銀行のホームページの『セブン銀行ATMの電子マネー操作方法』も参考になります。
3 レジで自動車税納付書を渡し、nanacoで30,000円、残り4,500円を現金でと言ったのですが、実際にはnanacoに30,328円ありましたので、残り4,172円が現金支払いとなりました。
4 現金5,000円を店員さんに渡しました。
この時、現金5,000円をnanacoにチャージすればお釣りの小銭が増えなかったのですね、店員さんがnanacoにチャージしますかとわざわざ聞いてくれたのに!
5 お釣り828円、小銭が増えました。
6 今年の自動車税34,500円をnanacoカードと現金で支払いが完了しました。1.2%還元のリクルートカードでチャージしましたので、後日、30,000円X1.2%=360円分のリクルートポイントがもらえます。
これで、今年の自動車税の支払いが完了しました。ひと安心です。
我が家の税金や社会保険料の支払い状況
日々節約しながらの年金生活ですが、年金収入は増えないのに、税金や社会保険料は容赦なく取られます。
2020年4月から2021年5月まで、我が家を襲った税金や社会保険料支払いによる出費をまとめました。
年金でもらったお金の内、21%が税金や社会保険料の支払いに消えています。
この税金や社会保険料の各月の支払い額は次のとおりです。
昨年2020年5月の自動車税6万円以上と多いのは車を2台所有していたからです。
今年2021年5月は1台に減らしましたので自動車税34,500円と負担が減りました。
このグラフの元データは次の表になります。
年金は偶数月にしか支給されませんが、税金や社会保険料は毎月のように支払っています。
年月 | 固定資産税(土地) | 固定資産税(家) | 自動車税 | 国民健康保険税 | 住民税 | 介護保険料(65歳〜) | 月支払い合計 |
2020/4 | 29,700 | 9,700 | — | — | — | 64歳のため、 介護保険料は 国民健康保険税に含む | 39,400円 |
2020/5 | — | — | 64,000 | — | — | 64,000円 | |
2020/6 | — | — | — | 7,900 | 4,300 | 12,200円 | |
2020/7 | 28,000 | 7,000 | — | 7,700 | — | 42,700円 | |
2020/8 | — | — | — | 7,700 | 1,200 | 8,900円 | |
2020/9 | — | — | — | 7,700 | — | 7,700円 | |
2020/10 | — | — | — | 7,700 | — | 7,700円 | |
2020/11 | — | — | — | 7,700 | 0 | 7,700円 | |
2020/12 | 28,000 | 7,000 | — | 7,700 | — | 42,700円 | |
2021/1 | — | — | — | 7,700 | — | 7,700円 | |
2021/2 | 28,000 | 7,000 | — | 7,700 | 0 | 42,700円 | |
2021/3 65歳〜 | — | — | — | 7,700 | — | 3月分を4月に支払う | 7,700円 |
2021/4 | 29,700 | 9,700 | — | — | — | 5,720 | 45,120円 |
2021/5 | — | — | 34,500 | — | — | 未定 | 34,500円 |
年月 | 固定資産税(土地) | 固定資産税(家) | 自動車税 | 国民健康保険税 | 住民税 | 介護保険料(65歳〜) | 月支払い合計 |
固定資産税と自動車税は、nanaco支払いにより1.2%リクルートポイントをもらっています。
固定資産税と自動車税は金額が固定されていますが、
国民健康保険税や介護保険保険料は老齢化により毎年高額になると予想されています。
年金の手取り額がどんどん少なくなっていきます。
まとめ
自動車税の支払いを今年もnanacoで支払い360円(3万円x1.2%)分節約できました。
今年は、車を2台から1台に減らしましたので、自動車税が昨年の64,000円から34,500円と約半分になりました。
車関係のその他の出費(任意保険,車検,タイヤ,バッテリー代)が半分になりますね。
我が家は、固定資産税と自動車税をnanacoで支払い、1.2%のリクルートポイントをもらい、そのポイントをじゃらんnetで旅行の宿代に使用しています。
昨年度(2020.4〜2021.3)は、固定資産税14万円(土地11万円+家3万円)と自動車税6万円の合計20万円をnanaco支払いしましたので、その1.2%、約2,400円分のリクルートポイントをもらったことになります。
固定資産税で、納得できないことがあります。
我が家は古い家なので価値ゼロのはずなのに、家の固定資産税額は3万円から減らないのです。
固定資産税上は、古い家でも評価額が新築価格の2割に据え置かれるそうです。
まったく知りませんでした。
永久に固定資産税を取るつもりですね。