芝生用除草剤シバキープⅢを開封!除草効果が伸びたけど散布回数は減る?

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6月に散布予定の芝生用除草剤の新製品シバキープⅢが我が家に届きました。

今まで、我が家では旧製品のシバキープⅡを使ってきました。

新製品のシバキープⅢを開封するのは初めてとなります。

さっそく、開封してみます。

目次

芝生用除草剤の新製品シバキープⅢが届く

今回は、Amazonではなく、ヨドバシで注文しました。

シバキープⅢの実質価格(注)はAmazonとヨドバシは同じですが、同時に注文したサッチ分解剤のシバキープPro 2.8kgがヨドバシの方が安かったからです。

実質価格は2024年11月時点の販売価格+送料ポイントです。最新の実質価格はショップをクリックしてください。

シバキープⅢ外観観ショップ実質価格
Amazon3,132円0円
ヨドバシ3,132円基準
楽天市場3,396円+264円
Yahoo!ショッピング3,517円+385円

ヨドバシから届きました。

ヨドバシはAmazonと同様、配送が早く梱包もしっかりしています。

こちらが、芝生用除草剤の新製品シバキープⅢです。私と初対面です。

容量が約2倍になったのに、旧製品のシバキープⅡと箱の大きさがあまり変わらない印象です。

新製品シバキープⅢのパッケージ内容を見ていきます

旧製品から変わったのが、赤い色で目立つ『約4ヶ月持続』と『たっぷり3kg入』です。

旧製品のシバキープⅡは『約3ヶ月持続』、『1.3kg入』でした。

新製品シバキープⅢは除草効果が約3ヶ月から約4ヶ月に1ヶ月伸びました。

そして、パッケージに入っている除草剤の量が1.3kgから3kgに2倍以上となりました。

上面には、旧製品と同じように取っ手があり、持ち運びしやすいですね。

側面には、『芝生の管理表』があります。

除草効果が4ヶ月に伸びたのですが、新製品シバキープⅢの散布時期は、3月と6月と9〜10月と年3回です。

これは旧製品シバキープⅡから変わっていません。

除草効果が3ヶ月から4ヶ月に1ヶ月伸びたので散布時期も1ヶ月ずれると思っていました。

メーカーのホームページを見ると、シバキープⅢ粒状は、3月〜10月のシーズン中2〜3回散布することをお勧めしますと書いてあります。

4ヶ月間、除草効果が持続するなら3月と7月の2回散布でも良いことになります。

散布回数の説明がパッケージでは3回、ホームページでは2〜3回と異なります。

これではシバキープⅢを散布する回数が2回で良いのか3回必要なのかわかりません。

我が家ではパッケージの通り年3回散布することにしたいと思います。

こちらの側面には、シバキープⅢの特長、除草剤のしくみ、枯れにくい時期の説明があります。

パッケージの裏面には、詳細な説明があります。

裏面の左上に、『効果のある雑草例』があります。写真付きです。

裏面の左中央に、『特長』や『散布上のポイント』の説明があります。

裏面の左下に、『適用雑草と使用方法』の表があります。

使用量は1平米当り20g〜40gです

3kg入ですので、散布できる面積は、3000g÷20g=150平米(45坪)〜3000g÷40g=75平米(23坪)となります。

裏面の右下に、『発売元』や『最終有効年月』の記載があります。

私が買ったものは、2024年12月まで有効のようです。

後3年半も有効ですが、我が家は買ったら翌月に散布します。

新製品シバキープⅢ付属品の散布器が変わった

製品パッケージの上部のフタを開けました、青いダンボール製のものが目立ちます。

商品パッケージには、粒状の除草剤が3kg入ったビニール袋と青い散布器、さらに、ビニール手袋が2つ入っていました。

この散布器は、旧製品シバキープⅡから変わりました。

旧製品では手に入る大きさでしたが、新製品に付属の散布器は形が変わり大きくなりました。

裏返すと、このような形をしています。穴が7箇所空いています。

散布器の側面に、使い方の説明がありました。

散布器で粒状の除草剤を袋からすくい取って、散布器を水平にして、左右に揺らすとムラなく散布できるようです。

散布器の側面に、除草剤をすくう時の約100gと約150gの目安のラインがあります。

全容量が3000gですから、この散布器で3000g÷100g=30回から3000g÷150g=20回すくって散布することになります。

シバキープⅢを6月と8月に散布しました

シバキープⅢを散布前に買っておく

我が家では、散布月の1ヶ月前に、シバキープをネットで注文して準備しておきます。

新製品のシバキープⅢは1箱で3kgありますので、この1箱で我が家の芝生全面(50坪)に散布できます。

最近は2箱6kgを散布するようになりました。薄く散布すると除草効果が緩い感じがします。そのため、除草剤の費用が倍になりました。年間費用は2箱6,000円以上X3回=2万円。金銭的には痛いですが芝生の草取りから解放されますので必要経費ですね。

シバキープを散布してあれば、ほとんど雑草が生えてきませんので芝生管理が楽になりますね。

3月にシバキープの旧製品を散布してあります。

シバキープⅢの使用前準備と散布動画

我が家でシバキープⅢを使う前の準備作業と散布する様子を動画にまとめました。

6月にシバキープⅢを散布した

6月18日、今年2回目のシバキープ散布を行いました。

先月5月に購入してあったシバキープⅢ3kgを1箱使用しました。

新しくなった散布器を使いましたが、散布器の穴が7箇所あるため多く薬剤が出ます。

そのため、素早く撒ける利点はありますが、均一に散布しにくいとも感じました。

新散布器 (シバキープⅢ付属)
散布穴が7箇所
旧散布器 (シバキープⅡ付属)
散布穴が4箇所

3kgで芝生全体に散布できました。

1回目の散布が3月11日でしたので、それから約3ヶ月経過して2回目を散布したことになります。

これで、6月から9月までの間、芝生の雑草から開放されます。3回目の散布は9月後半から10月ごろ散布の予定です。

8月にシバキープⅢを散布した

シバキープⅢを8月26日に散布しました。今年3回目のシバキープ散布です。

3回目のシバキープ散布は9月後半から10月ごろを予定していましたので、1ヶ月早い散布になりました。

シバキープ散布が早まった理由は、今年8月の2週間ぐらい続いた長雨で発生した雑草です。

我が家の芝生に、夏の芝生の大敵メヒシバが増殖してしまいました。長雨が増殖原因だと思います。

シバキープを使い始めてから、こんなにメヒシバが増えたことはありませんでした。

これは大変だ!と思い、2日間かけてメヒシバを手で抜きました、本当に疲れました。

まだ、根が残っているはずですので、再び成長しないように、シバキープⅢを散布しました。

シバキープⅢに付属の新しいタイプの散布器に少し慣れてきましたが、薬剤の残りが少なくなると焦ります。

焦る理由は、薬剤が大きめの穴からたくさん出ますので庭全体に散布できるか不安になるからです。

散布時間が短くなるのは良い点です!

今回は、シバキープⅢ 3kg 1箱で我が家の庭全体に均一に散布できました。

散布1ヶ月後9月の芝生の状態

シバキープⅢを8月26日に散布してから約半月後の9月15日の我が家の芝生です。

9月も雨が多く芝生がかなり伸びていましたので芝刈りをしました。スッキリしました。緑も濃くなったように思います。

シバキープⅢの効果が出てきました、8月に増殖したメヒシバをほとんど見なくなりました。ひと安心です。

まとめ

長年、我が家の芝生に使用してきた除草剤シバキープⅡがモデルチェンジし、

今年から新製品シバキープⅢ 3kgとして発売されました。

6月に散布するために、この新製品シバキープⅢを注文し、我が家に届きました。

新製品は入っている除草剤の量が3kgと旧製品1.3kgの約2倍になっていますが、

初めて新製品の外観を見た印象では、旧製品から2倍も容量が増えた感じがしません。

新製品は除草効果が約4ヶ月持続と旧製品の約3ヶ月持続から1ヶ月伸びました。

これで、散布回数が年3回から2回に減ると思ってパッケージの説明を見ると、

なんと、旧製品と同じ年3回となっています。

一方、メーカーのホームページの説明では年2〜3回の散布となっています。

散布回数については、年2回でも良いのかもしれませんが、

我が家では、今まで通り、年3回散布することにしました。

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