我が家のガス衣類乾燥機『リンナイの乾太くん RDT-51SA』が、突然、エラー『61』が表示されて使えなくなりました。
電源を入れると、ガタガタする音は聞こえますが、熱風が出ないようで、衣類の乾燥はできません。
エラー表示『61』は、取説を見ても説明がありません。ネットで調べたところ、メーカーに依頼する故障とわかりました。
すぐに、リンナイにWEBで修理依頼しました。翌日、サービスマンによる部品交換修理が終わりました。
今回の故障や修理依頼・部品交換内容をまとめましたので、同じような故障を経験した場合の参考にして下さい。
リンナイの乾太くんが故障!エラー表示『61』
我が家のガス衣類乾燥機は、リンナイのRDT-51SAです。10年以上故障がなかったのですが・・・
突然、エラー表示『61』、何度も電源を入れ直しましたが、エラーが表示されます。洗濯物は回転しているようですが、熱風が衣類に当たっていないようです。(このようすは動画に撮りました)
取説を見ましたが、エラー61の説明はありません。これは、ユーザーが修理できる故障ではないようです。
リンナイへのWEB修理依頼方法
メーカーのリンナイへ修理を依頼します。
1 ネットで『かんたくん エラー61』と検索します。
2 エラー『61』の説明と修理料金の目安が表示されます。
エラー61は、ファン回転数異常というエラーです。熱風が衣類に当たらない原因は、熱風を送るファンが回転していないからだと思いました。修理料金の目安は2.2万円〜3.3万円となっています。2・3万円の出費は痛いですね。
3 ネットから修理を申し込みます。
リンナイの会員になると修理料金が最大5%引き!私は、既に会員登録済みです。割引はありがたいです。
4 申し込みフォームに名前、住所などを書き込みます。
5 使用している製品の型式や故障状況を書き込みます。
6 修理の申し込みが受け付けられました。申込番号をメモしておきます。
サービスマンによる部品交換修理
1 翌日、リンナイのサービスマンが来訪しました。
修理の前に、修理代がこれだけかかりますと示してくれました。1.6万円、2・3万円を覚悟していましたので、安く感じてしまいます。
2 衣類乾燥機の乾太くんを台座から降ろして作業します。
裏面のパネルを外し、ファンベルトが切れていれば、交換するようです。
3 実際にパネルを外すとファンベルトが切れていて、新品に交換したとのことです。
4 30分ほどで、故障部品の交換作業は終わりました。
5 修理代は、修理前に提示された16,126円から変わりませんでした。
部品代が1,900円なのに、総額は16,126円。出張修理は高くなりますが、技術の高い人が交換してくれますので安心です。ガス機器なので、自分で部品を買って修理するのは危険です。火事になるかもしれません。
動画にまとめました
写真だけではわかりにくいエラー61が点滅するようすが動画でわかります。
参考:自分で1,000円の純正互換ファンベルトに交換した方がいらっしゃいます
最近はなんでもAmazonで手に入るようです。なんと、純正互換ファンベルトが1,000円で販売されています。
リンナイ 衣類乾燥機用丸ベルト RDT-50E,RDT-40SF,RDT-50S,RDT-51S (RI-01)
この商品のクチコミを見ると、我が家と同じ機種RDT-51SAをお持ちの方がエラー61の故障を自分でファンベルトを1,000円で交換して修理ができたそうです。
なお、楽天市場でリンナイ純正のファンベルトも2,090円+送料で購入できるようです。
リンナイ ファンベルトセット【品番:057-030-000】
我が家の場合、衣類乾燥機から排気管を屋外に出していますので、自分で、この接続を外したり、重い乾燥機を床に降ろしたりするのは無理です。
まとめ
突然の故障でしたが、翌日に修理できました。
雨の日に、衣類乾燥機が突然故障するなんて、最悪ですね。
さすが、リンナイのWEB修理依頼、サービスマンの対応など満足度は高いです。
故障しても、すぐに修理対応してもらえるのはありがたいです。
衣類乾燥はガスの乾太くんがベストだと思います。