メルカリに初めて出品!とても簡単で評価時のドキドキ感がクセになります

子供が独立して家の中には放置された物がたくさんありますが、捨てるにはもったいない物が結構あります。

今までは、これらを粗大ゴミとして市のゴミ処理場まで車を使用して、処理料金を支払って捨てていました。

今回、メルカリに初めて出品してみましたので、その体験をまとめました。

目次

メルカリが出品しやすい訳

メルカリに初めて出品しましたが、次の点で使いやすいと思いました。

・商品の写真(最大4枚)と説明文(最大1000文字)だけですぐ出品できます。

・出品した後、出品商品画面に、閲覧した人数や『いいね』をしてくれた人数が表示されますので、お客さんの反応が分かります。

・出品商品画面で購入希望者等の閲覧した人とコメントのやり取りができますので、お客さんと対話している気分になります。

・商品が売れると自動的に取引画面に変わり、買った人とのコメントのやり取りができますので、買ってくれた人にお礼を伝えられます。

・やることリストが表示されますので、次に自分が何をすればよいかメルカリが導いてくれます。

・配送が匿名で行えますので、自分の住所や名前、相手の住所や名前がわからなくても売れた商品の発送ができます。

・メルカリ専用の配送料金が通常の運送会社の料金よりかなり割安です。

・出品した商品の値段を自分で決めることができますので、店主になった気分になります。

→ メルカリ初心者ガイド

→ メルカリの取引の流れ

メルカリに新規入会

1 メルカリのホームページを開きます

2 メルカリのホームページの右上の『新規会員登録』を選択します。

3 『新規会員登録』画面になります。私の場合、『メールアドレスで登録』を選択しました。

4 『会員情報入力』画面になりますので、ニックネーム等を入力します。

5 『電話番号の確認』画面になりますので、携帯電話番号を入力します。

6 『電話番号認証』の画面に、携帯電話にSMSで届いた認証番号を入力します。

7 『住所入力』画面になりますので、名前と住所を入力します。

8 『支払い方法』画面で、クレジットカード番号等を入力します。

9 会員登録が完了しました。

10 メルカリのマイページにログインできるようになりました。

 

メルカリへの初出品

余った古いiphone 4S

iphone SEが欲しくてイオンモバイルからLINEモバイルに乗り換えましたので、今まで使用していたiphone 4Sが余ってしまいました。

古いiphoneはスマホではなく、音楽プレイヤーとして使う人が結構いるとの情報を得ていました。

余ったiphone 4Sは古いのですが記憶容量が64GBと大きいので、メルカリで音楽プレイヤー用途で売れるかもしれません。

実際、メルカリの古いiphoneの出品画面を調査したところ、音楽プレイヤーとして使えますとの商品説明が結構ありました。

iphone 4Sの出品準備

iphoneの場合、商品ケースや備品がそろっていると値段がやや高くなるようです。

きれいな状態の商品ケースが残っていましたし、備品の電源アダプタやコードは未使用に近い状態でした。

iphone 4Sは、これから出品する商品なので出来るだけキレイにクリーニングしました。

操作画面や裏面は、以前フィルムを貼っていましたので無傷です。

本体の側面に、やや目立たない擦り傷があることがわかりました。傷を発見すると、このことを商品説明文にどのような文章で記載しようか非常に悩みます

スマホの場合、売る時は必ず端末の初期化をしておかなければなりません。

商品写真撮影と商品説明文を用意します

商品写真は、メルカリの別のiphone出品画面の写真を参考にして撮りました。商品写真は、商品の顔ですので、操作画面や裏面、備品、箱、OSのバージョンがわかるような写真にしました。最大4枚まで掲載できます。

商品の説明文も、メルカリの別のiphone出品画面の説明文と閲覧者のコメント参考に作成しました。説明文が少ない出品では閲覧者からの質問コメントが多くなります。この質問コメントを参考にして、買いたい人が知りたい思う内容を説明文に追加しました。中古品を買う場合、商品の劣化具合を一番知りたいと思います

商品の梱包用ダンボール箱や緩衝材を準備します

商品を梱包する場合、梱包するダンボール箱を用意する必要があります。

iphone 4Sの場合、Apple専用の商品ケースがありますので、この商品ケースと緩衝材が入る大きさのダンボール箱が必要でした。私の場合、LINEモバイルからiphone SEが配送されてきた時のダンボール箱が60サイズでした。緩衝材はプチプチで包み、隙間を埋める大きめの空気袋が入っていました。緩衝材は、これらを再利用することにしました。

iphone SEを送ってきた60サイズのダンボール箱の表面にはLINEモバイルと大きな文字が書かれていましたので再利用しませんでした。クロネコヤマトの営業所で新品の60サイズダンボール箱を119円で購入することにしました。

クロネコヤマトの営業所で購入できる60サイズのダンボール箱のサイズは、縦20cm、横27cm、高さ13cmです。

配送料金を確認します

メルカリのらくらくメルカリ便を利用した場合、縦、横、高さの合計が60cm以内の60サイズのダンボール箱で重さが2kgまでの場合、配送料金は全国一律税込み600円です。らくらくメルカリ便はクロネコヤマトが配送するのですが、通常のクロネコヤマトの宅急便60サイズの配送料金は配送先が近い場合でも907円、配送先が遠い場合1,447円にもなります。こんなに、メルカリの配送料金が安い(最大69%OFF)とは知りませんでした。

サイズ(重さ)料金
60サイズ (2kgまで)600円
80サイズ (5kgまで)700円
100サイズ (10kgまで)900円
120サイズ (15kgまで)1,000円
140サイズ (20kgまで)1,200円
160サイズ (25kgまで)1,500円

出品商品の価格を決めます

出品画面で一番重要な価格を決めます。

私の場合、過去にメルカリで売れたiphone 4Sの出品例を調査して、同程度の劣化具合の商品の価格を参考にしました。ほとんどの出品者が送料込みの価格で出品しているようです。

この価格で、どの程度の利益があるのかも試算しておきます。

送料込み価格6,000円にした場合、60サイズダンボール箱119円、60サイズ送料600円、メルカリ手数料1割 600円を引くと、4,681円の利益となります。

商品を出品します

1 商品画像のアップ

メルカリの出品画面を開き、商品写真画像ファイル(4枚まで)をドラッグアンドドロップでアップします。スマホの場合、スマホのカメラで直接商品写真をアップできるようです。

2 商品名と説明文の記入

次に、商品名(40文字まで)を入力し、商品説明文テキストデータ(1000文字まで)を入力または作成済みのテキストをコピーします。

3 商品のカテゴリー等の選択

後は、商品のカテゴリー、商品の状態、配送料の負担、配送方法、配送元地域、発送の目安の欄において、当てはまる内容を選びます。

4 販売価格の入力

最後に販売価格を入力し、出品ボタンをクリックします。

なお、出品をもう少し後にしたい場合、『下書きに保存』ボタンをクリックします。

商品が売れました

出品ボタンを押した後、私の場合、初めての出品でしたので、売れるのかな?売れないのかな?とやきもきする時間が過ぎていきました。

数時間もすると、出品画面の『いいね』の数が増えました。でも、その日は、購入しましたとのメルカリからのメール連絡はありませんでした。

次の日、メルカリからコメントが入り、販売価格を1割下げてもいいのではとの内容でした。このように、メルカリから販売促進を促すコメントが入るようです。私としては、『いいね』の数が多いのでこの価格で売れると確信していました。

その日、しばらくするとメルカリから『〜さんが購入しました』とのメール連絡が入りました。

購入者がまだ商品代金を支払っていないので、支払いが完了したら発送願いますとのメール内容でした。

次の日に、メルカリから購入者が商品代金の支払いを完了したとのメールが来ました。

『〜さん』とはメルカリ新規会員に登録する時に決めたニックネームです。メルカリではニックネームでやり取りします。

商品が売れると、メルカリの出品画面は自動的に取引画面に移ります。この画面では、購入者とのコメントのやり取りができますので、購入した方にお礼のことばを送信しました。

初めての商品の配送

iphone 4S本体と付属品をiphone専用商品ケースに入れて発送の準備が整いました。発送は近くのクロネコヤマトの営業所に行くことにしました。

クロネコヤマトの営業所での発送手順が分かっていませんでしたので、ネットで調べた手順をメモ紙にメモしました。

商品iphone 4Sとメルカリアプリの入ったスマホ(iphone SE)と手順メモを持って、クロネコヤマトの営業所に到着しました。

車の中で、スマホのメルカリアプリの取引画面で、配送サイズと配送元(都道府県)を選択して、自動的にアプリが生成する2次元コードをスマホ画面に表示させておきます。これは自宅でやっておいた方がよかった。2次元コードはQRコードのことです。

クロネコヤマトの営業所に入り、荷物受付にて『らくらくメルカリ便』ですと係の人に伝えたところ、クロネコの端末(ネコピット)を操作して、スマホに表示させておいた2次元コードを端末のカメラに読み取らせるように言われました。

初めてでしたので、おそるおそるクロネコの端末に表示されているメニューから『提携フリマサイト』を選び、次の画面で『2次元コードをお持ちの方』を選択しました。ここでカメラ画面となりますので、自分のスマホに表示されています2次元コードを読み取らせます。コードをカメラ内の枠に合わせるのに、ちょっとコツがいります。

端末の次の画面で、配達可能日が表示されますので、最短の『明日』にしました。

次の画面で、配達時間帯を選択できます。私は『時間指定なし』を選びました。

最後に、端末の画面の『印刷』ボタンをクリックすると配送伝票が印刷されてきます。この伝票と商品を係の人に渡すと出品者側の配送作業が完了します。

配送が完了しましたので、購入者に発送したことを連絡します。メルカリアプリの取引画面から「商品の発送をしたので、発送通知をする」ボタンをクリックします。後、取引画面で発送内容のコメント(発送したこと、配送予定日等)を入力して購入者に送っておくと親切と思います。

この伝票には、出品者側や購入者の情報はコードで表示されているらしく、住所や氏名等はまったく読み取れません。これで匿名配送できるのですね。

商品の到着と購入者からの評価

配送状況はメルカリの取引画面をみればわかるようになっていますので、便利です。iphone 4Sは、明日到着予定です。

次の日、購入者に商品が配達されました。購入者が配達された商品を確認した後、メルカリの取引画面上で出品者の評価を行ってくれます。

この購入者の評価が『よい』『ふつう』『悪い』のどれになるかは、出品者も購入者を評価した後でないとわかりません。お互いの評価が終わった時点で、お互いの評価がわかるようになっています。

お互いの評価がわかる時がメルカリのシステムでもっともドキドキする瞬間です。お互いに『よい』と『よい』の評価になるとうれしい

売上の振込

取引完了後に、売上金を銀行口座に振り込んでもらうために、マイページにて振込申請をしました。

 

振込みが完了すると、メールで知らせてくれます。

銀行口座の明細を見ると売上金が入金されていました。

まとめ

家にある不用品が、メルカリなら簡単に売れることを実感しました。

(2018年1月5日追記) メルカリから期間限定の500ポイント進呈のメールが来ました。結構な頻度でこのような期間限定ポイント進呈メールが来ます。メールの内容を見ると、500円以下の出品もあるのでポイントで購入できますとのこと。メルカリもなかなか太っ腹ですね。今回、関心のある商品で500円以下の出品があるのかメルカリで検索してみると、なんと、300円での出品がありました。300円で送料込みです。送料はクリックポストなので185円です。そうすると、出品者の利益は85円(=300-30-185)です。こんなに利益が少なくても出品されていることに驚きです。
(2019年1月12日追記) 今日、初めてメルカリの商品を買いました。メルカリから進呈された500ポイントを使用しましたので出費は200円でした。ちょっと気になったのが、ポイントと売上金を同時に使えなかったことです。売上金も使えるとよいと思います。200円はクレジット払いになりました。後で分かったのですが、パソコンのメルカリ画面ではポイントを売上金で購入できないようですが、メルカリのスマホアプリではポイントを売上金で購入できたようです。パソコンよりスマホ重視なんでしょうか。
 
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